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後遺障害診断書と症状固定について

後遺障害診断書とは、
自賠責保険の後遺障害認定申請のために使う定型書式のです。

自賠責保険の請求をしたいと、保険会社に請求したらもらえます。

後遺傷害診断書とは、自賠法上の後遺障害等級認定の申請の必要書類です。
そして後遺障害診断書には、通院時の診断書に記載される、
患者の氏名・性別・生年月日・住所・治療開始日・受傷日・傷病名・入院期間又は通院期間及び既存障害のほかに
後遺障害等級認定に必要な以下のような情報を記載する欄があります。

■症状固定日
■総通院期間及び総入院期間
■実通院日数
■自覚症状
■各部位の後遺障害の内容
■傷害内容の増悪・緩解の見通し



症状固定について、法律に規定されている言葉ではありませんが。
人身損害に係る損害賠償訴訟において損害賠償額を算定するにあたっては、
一般的に用いられています。これは、症状がそれ以後大きな変動がないような
一定の状態に達すれば、将来にわたってどのような損害が発生するかを想定する
ことができ、損害全体を把握することができるからではないかと思われます。

そして、そこでは、一通りの治療が行われて、それにもかかわらずこれ以上改善しない、
といったような場合が想定されていると思われます。

症状固定という言葉に関するこのような一般的な考え方を前提としますと、その定義としては、
人通りの治療がされたにもかかわらず、これ以上よくならないような状態に達したとき、
といった説明ができるのではないかと思われます。

この点、「自動車損害賠償責任保険の保険金等及び自動車損害賠償責任共済の共済金等の
支払基準」において等級の認定について準用されている。

労働者災害補償保険における「障害等級認定基準」では、
「なおったとき」とは、傷病に対して行われる医学上一般に承認された治療方法をもってしても、
その効果が期待し得ない状態(療養の終了)で、かつ、残存する症状が、自然的経過によって
到達すると認められる最終の状態(症状の固定)に達したときを言うものとしています。

先ほどの症状固定に関する一般的な考え方からしますと、この労働者災害補償保険における
「症状固定」の定義は、人身損害に係る損害賠償訴訟においても、有用であると思われます。

ご相談はこちら
http://www.kouisyou.com/inqfm/general/

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