HOME > よくある質問・用語集 > 用語集 > 運行供与者責任とは

よくある質問・用語集

< 後遺障害認定 14級後遺障害  |  一覧へ戻る  |  自賠責3条にいう 〜運行によって〜 >

運行供与者責任とは

自賠責3条は、交通事故における賠償で最も大事な法律になりますで、
詳しく解説したいと思います。

自賠責3条

自己のために、自動車を運行の用に供するものは、その運行によって
他人の生命または身体を害したとき、これによって生じた損害を賠償する責に任ずる。
ただし、自己及び運転者が自動車の運行に関し注意を怠らなかったこと、
被害者又は運転者以外の第三者に故意又は過失があったこと並びに自動車に構造上の欠陥又は
機能の障害がなかったことを証明したときは、この限りでない。

本条は、自動車事故による損害賠償責任に関し、民法第709条及び715条の特側を定めたもので、
自賠責法の中核をなすものです。

責任の成立要件
被害者が賠償請求する際は、ただ、自動車の運行によって損害が発生したという事実のみ
訴えればよいことにになった。
その客観的要件として、本法は、「自動車の運行によって他人の生命又は身体を害した場合において、
これによる損害の発生」を必要としている。

自賠法でいう「運行とは」
人又は物を運送するとしないにかかわらず、自動車を当該装置の用い方に従い用いることをいう

当該装置とは自動車の構造上設備されている各装置であり、原動機(エンジン)装置のみに限定されるものではなく
ハンドル装置、ブレーキ装置等のほか、クレーン車のクレーン等特殊自動車の特殊な装置も含まれる

「運行」すなわち「自動車を当該装置に用い方に従い用いる」の
意義について少し説明します。

車庫から車庫説
走行や装置の操作に限らず、自動車が車庫を出てから車庫にもどるまでの間の駐車等も運行に含まれるとする
判例

原動機により自動車を移動さえることと解していたがその後、走行装置を操作してい走行する場合は運行にあたる
とし、さらに特殊自動車であるクレーン車を走行停止の状態におき、固有装置であるクレーンをその目的に従って
操作する場合を含むとして、固有装置説をとっている。

< 後遺障害認定 14級後遺障害  |  一覧へ戻る  |  自賠責3条にいう 〜運行によって〜 >

カテゴリ:

092-292-9255 ご相談・お問い合わせ

このページのトップへ